こんにちは、神港つり具店です!
今回も熱すぎる釣果報告が飛び込んできました🔥
荒川区のカズボンさんが、やってくれました!!
なんと!
堤防の泳がせ釣りにて、115.5cm・12.6kgの良型ヒラマサをゲット!!

この日、八重根港は泳がせ釣り師ゼロという奇跡的な独壇場。
“狙えるのは自分だけ”という最高のロケーションと、緻密に計算された釣り戦略が噛み合い、見事な大物劇場が繰り広げられました。
■ 八丈通い5年目の執念実るか!
カズボンさんといえば、八丈島通いも気付けば5年目。
経験と実績を着実に積み重ねてきた、本気のオフショア&堤防泳がせハンターです。
先月には三宅島遠征で30kgのキハダマグロを仕留めた(内臓処理したら27㎏)ばかりという…もう完全に乗ってる男!
今回のヒラマサ劇場も、ただのラッキーじゃありません。
仕込み・読み・タイミング・技術すべてが揃っていた、まさに「釣るべくして釣った」1尾。
■ 始まりは順調。ムロアジ確保からの泳がせ勝負へ!
朝イチ、まずはエサとなるムロアジを確保。
この日は潮色もよく、わずかな時間キープした4尾を泳がす!。
「今日は泳がせ勝負に集中できそうだ」と、気合の表情。
選んだのは、知る人ぞ知る“超一級堤防八重根・低堤”。
しかもラッキーなことに、この日泳がせをしてるのはカズボンさんただ一人!
「これは…もしかしてあるかも?」と、早くも手応えを感じながらスタンバイ。
■ 3回のムロアジ交換。最後の1尾でドラマが動く!
ムロアジは活きが命。
3尾目までは、早めの見切りと交換でバッチリ対応。
そして4尾目。
「こいつがラスト…頼むぞ」と願いを込めて投入したその時、突然ドラグが引き出される!
ヒット!!
竿が大きく弧を描き、ギュイィィィィンとラインが走る!
■ 慌てず騒がず、“泳がせて疲れさす”作戦発動!
ここでカズボンさん、慌てません。
仲間が大物を釣った姿から学び取った「慌てて巻かず、走らせて疲れさす」作戦を冷静に実行。
糸巻量は十分。焦る理由は一つもない。
じっくり時間をかけて、プレッシャーをかけ続ける…
一進一退の攻防が続きます。
■ 連休前の平日、堤防はまさかの“貸切状態”
ちなみにこの日は、連休前の平日ラスト日。
普段なら人が多くて投げる隙間もないようなポイントが、まさかのガラガラ状態!
人が少ない分、トラブルは減る。でも、常連さんたちの応援がない寂しさも…
「いつもなら、誰かが“もうちょい締めて!”って言ってくれるのに(笑)」と、後日談で語ってくれました。

■ 最後は堤防際で勝負決着!姿を見せたのは…良型ヒラマサ!
徐々に浮いてきた魚影。
堤防際まで寄せて、カズボンさんが目にしたのは――
白金色に輝く、堂々たるヒラマサ!!
ここで勝負を決めるのは、当店オリジナルの「落とし網・大物用」。
完全に弱らせ、慎重に寄せて…
するる~と竿先から道糸辿りマサの頭へ滑り降り、
\スコッ!!/
一発キャッチ成功!!!!!!
■ 即片付け・即持ち込み。計量!
釣り上げたその足で、即座に釣具店に持ち込み。

結果は――
全長115.5cm、重量12.6kgの堂々たる大ヒラマサ!自己新!!
「カズボンさん遂に釣ったか…」と、スタッフ&お買い物中のお客様一同ざわつく瞬間でした。


■ そしてさらなる驚きが…お腹から“超特大の卵”が!
帰宅後、クーラーボックスに収めるために魚を捌いていたカズボンさん。
すると…
なんと、腹の中から超特大の卵がゴロッ!
その重さはなんと約800g超!
「これ、卵だけで別売りできそう(笑)」と興奮気味。
命の重み、自然の迫力、そして釣りのロマン…
そのすべてが詰まった1尾となりました。

■ 八丈ラスト釣行に向けて…カズボンさん、再び動く!
すべてを片付け終えたカズボンさん。
「明日が八丈ラスト釣行。最高の流れで挑める!」と、もう次の準備に入っていました。
釣りに終わりはない。
この日の興奮も、次へのエネルギーに変えて。
また次のドラマがきっと待っているはず。

【編集後記】来島者の皆さんへ!
今回の釣果、もう胸アツすぎました🔥🔥🔥
八丈島・三宅島、そして伊豆諸島には、堤防からでもこんなドラマがある!
「いつかは大物を…」と思っているあなた!
ぜひ道具を整え、ムロアジを釣って、泳がせに挑戦してみてください。
今回のヒラマサ劇場も、最初の一歩は「ムロアジ4尾」から始まっています。
運命を変えるのは、ほんの少しの勇気と準備かもしれませんよ。
釣行前の準備や装備相談は、いつでも当店まで!
あなたの“釣り人生最高の1尾”をサポートします!